カトリック聖クララ幼稚園
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園の教育

子どもたちの成長を育むカリキュラム

心の教育

神様の存在を意識する環境の中で、
互いに頂いたいのちを
大切にする心を育てます

日々の祈り

朝、食事前後、バスの中や集団で行動する時、または個人でも神さま、マリアさまにとりつぎを願いながら、一人ではなく、いつも神様が一緒にいて下さることを確認し、安心して生活することができるよう祈ります。

人を想う祈り

1日の終わりに、自分だけではなく、家族や友だちはもちろんのこと、全世界の人々の現状を想い、広い視野を持ち、思いやりの心を育みます。

園長による宗教講話

毎月1回、全園児に神さまの教えを通して、全ての人々が愛し愛され、一人ひとりかけがえのない存在であることを認識します。

保育形態

混合クラスの保育 =
縦割り保育&横割り保育

年長児から年少児までが一緒の縦割り保育と、同年齢で集まる横割り保育を行う混合クラスで編成しています。

縦割り保育

縦割り保育では、遊びや日常の生活を通して、やさしさ、いたわり、勇気、憧れ、自信というものが培われてきます。手をとって一緒に走るという姿も見受けられます。あまり上手に走れなかった子がお兄ちゃんと一緒に走ることによって自信を持ち、年上への憧れと尊敬を持ちます。年長児は、自分より年下の子を気遣うことにより、弱い立場の人への気配りや思いやりの大切さを知ることができます。

横割り保育

同年齢が集まる横割りクラスは、週4日設けています。体育・音楽・造形・英語などの取り組み、課題は横割りで行うことにより、同年齢の刺激をうけ成長を促します。

夏祭り、運動会、クリスマス発表会などの行事に取り組み、課題にあわせて縦割り保育、横割り保育を選択し、子どもたちのよりよい成長へとつながるように組み合わせています。

自主性を育てる知育

お仕事“モンテッソーリ教育”

モンテッソーリ教育法は、イタリアのマリア・モンテッソーリによって始められたものです。この教育法は第一に環境の整備、すなわち子どもの発達を助けるための環境整備の必要性、第二に自己教育力(自己形成力)の援助、すなわち、子どもの自発性・自主性・自己発展の援助の必要性等の二つの要件を果たすように構成されています。

日常生活の領域

動きと身体的調節をはかることに焦点があてられます。単一作業を目的とする教具から、複合作業へと至る教具があります。

感覚の領域

五感を始め、感覚器官を洗練する個々の器官に焦点があてられます。感覚教具は、日常生活での刺激を整理し、知的な基礎を形成する教具だといわれています。

数の領域

系統性と関連性を示す教具があります。子どもは普段の生活でさまざまな数に出会う経験をしています。具体的に合わせて、子どもが数詞や数字を知ることは抽象へ向かう道筋をつけ、論理的な思考を育む助けとなります。

言語の領域

文字を書くための準備や、腕の運動と調整を行うための教具を始め、ことばの働きに気付かせる教具があります。モンテッソーリは、ことばは精神を目覚めさせると述べ、言語発達に注目していました。

文化の領域

感覚的要素が多く、感覚領域に含まれる場合もあります。自分と自分の環境を確認する教具(地球儀など)を始め、自分と他の関係に気付く教具、宇宙の一構成員としての自分を知り、生命の歴史、生命の尊厳、超自然的な存在を感じさせる教具が数多く考察されています。

専門性の高い課内教室

3歳児から始める英語

これからの未来を担う子どもたちが、世界の共通語である”英語”を身につけるよう全園児、毎月2~3回外部講師(セイハ英語学院)による、英語教育を行っています。

英語の聞き取り、発音を中心に体を動かしながら英語に親しみ、文化やことばの異なる多くの人々とコミュニケーションを図る力を養います。

子どもたちの体力づくり(体操)

体力づくりのため、大楠地区で一番広い園庭で、年齢に見合った体育遊びを行っています。

毎週火曜日は、専門講師による体操指導が行われます。体を動かす楽しさ、喜びを感じ、自ら進んでスポーツに親しむことができるように、各段階と時期に合ったプログラムに沿って指導します。

豊かな心を養う音楽

専門講師による音楽指導を行います。
リズム打ちを年少児から行い、年中児後半より和太鼓活動を行います。年長児は和太鼓披露もあります。

年少児後半より鍵盤ハーモニカの練習を始めます。

創造性を培う造形・絵画

保育や教育の場で造形表現活動の場を設定し、子ども達と共に楽しい時間を過ごしています。
夢中になって取り組む姿や表現を楽しむ姿が見られます。